産業廃棄物管理票の流れについて
タイセイビル管理株式会社は、環境事業を行っておりまして、廃棄物処理をさせて頂いております。皆さんは、産業廃棄物管理票というものをご存知でいらっしゃいますでしょうか。いわゆるマニフェストと呼ばれるもので、廃棄物処理の流れが契約書に記載のある通り問題なく行われているのかを確認する流れのことです。
廃棄物処理の業者間のマニフェストの異動がどのようになっているのかといいますと、まずは排出業者が収集運搬業者に対してA票を残して渡されます。続いて、処分業者に対して、B1・B2票が渡されることになります。処分業者はマニフェストに署名をした上で、C票とD票を関係業者に送付をします。そして、最終処分が完了した場合には、E票を渡されることになります。最後に排出業者が問題なく処理されたのかどうか照合をして、マニフェストを5年間保存します。
我が国をはじめ、各国現地の電力事業、環境問題事業については、Co2削減とエネルギー創造という分野を捉え、タイセイビル管理株式会社は最先端技術をもって再生可能エネルギーとしての事業展開を行っていきます。水質改善や廃棄物処理などにも力を入れておりまして、今後とも皆様とともに環境事業に取り組んでおります。